
あなたは何犬?犬種別で見る性格診断!
あなたはAコッカー?☆人懐こくて甘えん坊でも。。気が強い!
1600年代にイギリスからの移民がアメリカに持ち込んだコッカー・スパニエルのうち、愛玩用として飼育されていた犬が祖先。
イングリッシュ・コッカーよりも小さく、鳥猟犬の中で最も小型ですが、ボディーは筋肉質。
明朗活発で穏やか。人懐こくて甘えん坊。遊びやいたずらが大好きで、気も強い面があります。
初めての人には☆☆☆(5段階)しつけやすさ☆☆☆☆
健康管理
朝夕2回、20分程度の散歩へ。被毛は毎日ピンブラシとコームで入念に手入れし、月に2回はトリミングを。
皮膚が脂っぽく、体臭も強いので定期的なシャンプー・耳そうじをこまめに。
しつけ
利口で物覚えも良く、しつけやすい。どの犬種にも言えることですが、甘やかさず、子犬の頃からきちんと順位付けを徹底する。




子犬期 click to collapse contents
全世代共通のストレスサイン
① あくびを繰り返す。② 体を舐め続ける。③ 体を掻き続ける。④ 落ち着きがなく歩き回る。
<0歳~1歳ごろ> かまいすぎると腸炎に!
母犬や兄弟犬から離され、全く別の環境で暮らすことになります。ここですでに大きなストレスを受けています。
その新しい家で、小さなお子様などが力を加減せずにかまいすぎるとさらに大きなストレスを与えてしまいます。
一方で生後数か月のうちに長時間のお留守番をさせるなど、かまわなすぎることもまたストレスになります。
では何に気を付け、どう接すれば良いのでしょうか?
胃炎(嘔吐)…突然のストレスに見舞われると自律神経が乱れ、胃の動きをコントロールできなくなります。
腸炎(下痢)…ストレスを感じると腸内細菌のバランスが乱れて悪玉菌が増え、下痢を引き起こします。
心の病…かまわれすぎない状態が続くと自分の尾を追い続けたり、噛み続けたりと一定の行動を執拗に行い続けます。
ストレスをためない工夫
①見守りつつ、かまいすぎない。人間の赤ちゃんと同様と考えるとわかりやすいかと。
自由に遊ばせ、必要に応じて手を貸しましょう。
これは成犬においても同じことが言えます。いろんな経験を積まずに成犬になると、
怖がりになったりして逆にストレスを感じやすい犬になってしまいます。
愛犬は飼い主様の表情などをよく見て感じています。神経質にならず、おおらかな気持ちで育てましょう。